フリーランス・個人事業主の名刺作成
公開日:
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最終更新日:2017/01/24
職業別の名刺作成
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フリーランスや個人事業主の名刺を作成するに当たって押さえておきたいポイント!
名刺はサラリーマンだけが持つツールだと考えている方がいますが、決してそんなことはありません。
名刺は自分を売り込むために欠かせないツールの一つなので、個人事業主やフリーランスの方も作成しておくべきです。
独立開業の際には名刺が必要で、事業をスムーズに軌道に乗せるためには知人や既存顧客、新しい取引先に自分の連絡先を伝える必要があります。
- 名刺がなければ自分がどのような事業をしているのか相手に伝えられない
- いざ名刺交換をする際に名刺がないと相手が受ける印象が確実に悪くなる
- ただでさえフリーランスや個人事業主は法人と比べて信用が足りない
上記のような理由で個人事業主やフリーランスの方でもきちんと作成しておかなければならず、自社の商品を販売したり自分を売り込んだりする際に役立つのです。
サラリーマンとは違って会社から支給されることはないものの、現在では格安の名刺印刷業者が多いのでコストをかけずにかっこいいデザインの名刺を作成できます。
以下では、フリーランスや個人事業主が名刺を作成するに当たり、サラリーマンとは違ってどんな点を押さえておかなければならないのかまとめているので一度目を通しておきましょう。
名前や連絡先以外にも資格やプロフィールなどの情報も載せる
名前や連絡先といった項目は名刺を作成するに当たって欠かせません。
- 自分の名前
- 個人事業主の屋号
- 主に携わっている業務
- メールアドレス
- 電話番号
- オフィスの住所
これらの情報がなければ名刺としての役割を全く果たしませんし、ただ自分の身分を伝えるだけではなく「ビジネスで連絡を取り合いたい」という願いを込めて名刺交換をします。
しかし、名前や連絡先だけではアピールツールとしては物足りず、技能や資格を活かす仕事がフリーランスなので裏面に取得した資格といったプロフィールを載せるのが効果的です。
- この人には○○○のようなスキルがあるのか~
- この人には○○○の仕事を依頼したいな~
上記のように思わせるに当たって、資格や経歴などの内容が役立つのは何となくお分かり頂けるでしょう。
ウェブサイトURLやSNSアカウント、キャッチコピーやキャッチフレーズなどの情報も必要に応じて入れた方が良く、自分の事業に合わせて情報の取捨選択を行ってください。
何をやっているのか一目で分かるデザインテンプレートを使用する
デザインを決めるに当たって、個人事業主やフリーランスは一目で何をやっているのか分かるようなテンプレートを選択するべきです。
- 自分はリラクゼーションサロンを経営しているオーナーです
- 私たちはWEB業界でSEO対策をメインに行っています
- 美味しい食事とコーヒーが取り柄のカフェを経営しています
上記のように、個人事業主と言っても人によって業種は異なり、そのイメージに合わせて選んでいれば親近感はアップするかもしれません。
名刺交換をした相手が後日名刺ホルダーを見返した時に、自分を思い出してもらえるようなデザインを心掛けていれば、そこからビジネスへと発展することは十分にあり得ます。
そのためには、豊富なテンプレートが採用されている業者を選ぶのが一番なので、ネット通販の印刷会社のVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)では7,000種類以上のデザインのテンプレートが用意されており、期間限定で送料が半額となるお得なキャンペーンが実施されています。
キャンペーン期間外でも4,500円以上の注文をすれば500円の送料が無料となり、名刺の作成自体は100枚で980円と格安なので一度依頼してみてください。
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独自ドメインのアドレスを取得して名刺の中に載せる
ただでさえ個人事業主は法人と比べて信用に欠けるため、フリーメールのアドレスではなく独自ドメインのアドレスを取得しておくのが良いかもしれません。
些細なことだと感じる方はいらっしゃいますが、仕事を積極的に獲得していくためには細かい部分にも配慮しなければならないのです。
メールアドレスのドメイン部分をチェックし、「この人はビジネス相手としてOK」「この人はNGだな」と格付けする人はいます。
- 独自ドメインを取得するに当たってGmailやYahoo!メールとは違ってお金がかかる
- 細かい部分にお金をかけていれば経営状態がしっかりとしていると見られる
- ビジネスを行う相手として問題ない
ドメインの種類で相手先の企業を優良なのか判断できるわけではないものの、このように考える人が皆無とは言い切れません。
「.com(680円)」「.net(380円)」「.biz(580円)」と料金はそこまで高くないので、お好きなサービスを使って作成しておきましょう。
また、ビジネスチャンスを少しでも広げるために、facebookといったSNSのアカウントを名刺の中に記載している方がいます。
しかし、あまりにも載せすぎていると信頼性を失う原因となりますし、SNSに抵抗を持っている方は多いので1つか2つに留めておくべきです。
以上のように、拘りのあるデザインの名刺を作成しても、記載されている内容に不備があれば意味がないと心得ておいてください。
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