名刺を作成できるプリンタ!街中の機械(マシン)を使うメリットは?
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最終更新日:2019/06/10
名刺作成の方法・やり方
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名刺を作成できる機械はプリンタ!
名刺を作成するために必要な機械はプリンタで、量販店や通販など様々な場所で販売されています。
自宅で名刺を作成したいのであればプリンタは欠かせない機械の一つで、既にプリンタを持っているのであればWord(ワード)といったソフトを使って作成できるというわけです。
機械の種類によって名刺の仕上がりに大きな違いが出るわけではないため、高価なものを購入すれば良いというわけではありません。
- 印刷会社で取り入れられているプリンタは性能が良くて綺麗に仕上がるのではないか?
- 自宅でプリンタを使ってもしっかりと名刺を印刷できないのではないか?
- インクジェットプリンタを使っても滲んでしまうのではないか?
このように考えている方は多いものの、「印刷会社=綺麗」「自宅での印刷=汚い」と決め付けることはできないのです。
確かに、自宅で素人が作成するよりも綺麗な仕上がりになるものの、どちらかと言うと印刷のスピードに重点を置いています。
専門的な印刷会社で採用されている機械はスピード印刷に対応しており、印字品質に関しては自宅で使用するタイプのインクジェットプリンタと大きな違いはありません。
数多くのお客様から依頼された名刺やカードの印刷を行わないといけませんので、スピードを重視したプリンタを使うのは当然なのではないでしょうか。
自宅でもレーザープリンタやインクジェットプリンタで名刺を印刷可能!
自宅でもレーザープリンタやインクジェットプリンタといった機械を使用し、名刺やハガキ、年賀状を印刷することはできます。
昔からオリジナルの年賀状を作成している方は多いですし、はがきデザインキット2017や筆まめVer.27といったソフトを使うだけですのでそこまで難しくありません。
自宅用のプリンタは、次の3つの機械に大きくわけられますね。
- レーザーを感光に利用するレーザープリンタ
- インクに熱や圧力を加えて印字するインクジェットプリンタ
- 印刷ヘッドに並べたピンをインクリボンに叩き付けるように印字させる「ドットインパクトプリンタ」
使用する用紙の種類によっても異なりますが、写真に関して印字特性に優れているのがインクジェットプリンタの長所で、ロゴやイラストの入った名刺を作成したい方はこの印刷機を使った方が良いのではないでしょうか。
見た目のデザインを整えるためにイラストを上手く活用している方は多いでしょうし、Canon(キャノン)のMP990やMX7600、Epson(エプソン)のPM-A750やPM-D1000といったプリンタがおすすめです。
ただし、インクジェットプリンタは文字の印字品質が少々悪く、にじみやすいという最大のウィークポイントがあります。
そのため、文字がメインのシンプルな名刺を作成しようとしているのであれば、レーザープリンタを使って印刷した方が見栄えが良くなりやすいのです。
このどちらを使っても名刺の印刷が可能で、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)などのソフトを使いこなせる方はわざわざ印刷会社に依頼しなくても良いでしょう。
自宅でプリンタを使って名刺を作成するデメリット
どのような種類のプリンタを使うにしても、用紙との相性がありますし、高価な製品でも必ずしも思い通りの仕上がりになるとは限りません。
更にプリンタや機械の種類に関わらず、名刺は用紙に印刷した後に91mm×55mmのサイズにカットする手間がかかるのが大きなデメリットです。
専門の印刷会社と比較すると満足のいく仕上がりにするのは難しいため、ビジネスで使用する名刺はVistaprint(ビスタプリント)に依頼しましょう。
Vistaprint(ビスタプリント)は100枚の名刺が980円と、自宅で機械を使って作成するのと大きな違いはありません。
料金が安いだけではなく用意されているデザインテンプレートの種類も多いので、Vistaprint(ビスタプリント)で仕事やプライベートで使う名刺を作成してみてください。

街中に設置されている機械(マシン)の自動販売機でも名刺を作成できる!
名刺を作成できる機械(マシン)はプリンタだけではなく、街中に置いてある自動販売機も一つです。
「名刺の自動販売機なんてあるの?」とビックリする方は多いのですが、新宿駅の西口や代々木駅の改札など、オフィスが数多く集まる場所に設置されていますよ。
恐らく、名刺を切らしてビジネスマンが急ぎで名刺を作成できるようにと、この機械の設置を促進しようとしているのではないでしょうか。
確かに、業者に依頼しても即日で名刺を入手できるわけではありませんし、自宅に戻る時間もないという状況は十分に考えられますので、名刺の自動販売機は非常に役立ちます。
以下では、名刺作成の機械(マシン)にどのようなメリットがあるのかまとめてみました。
- 今直ぐに名刺を作成しなければ取引先と会うまで間に合わない時にサっと印刷できる
- シンプルなデザインであれば僅か数十分で作成できる
- 自宅やオフィスに名刺のデータを取りに戻る必要性がない
場所によって多少は違いがありますが、基本的にたったの数分間でドリンクを購入するように機械の取り出し口から名刺が出てきます。
2019年の現在でも、新宿駅西口の自動販売機で30枚1,000円という価格で名刺を作成できました。
Vistaprint(ビスタプリント)と比較すれば料金は高く設定されているものの、手間をかけずにサっと印刷してくれるのが大きな魅力です。
自分であれこれとデータを作成しなくても、基本的にはタッチパネル形式で作成を進めていくだけで名刺を印刷できます。
幾つかのデザインの中から選択できますし、ジュースやタバコを買うように紙幣を入れ、名前や会社名といった個人情報を入力するだけですので、お急ぎの方は名刺作成の機械(マシン)を一度利用してみてください。
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