キングジムとは?
キングジムとは、主にオフィスや家庭用の文具を製造している日本のメーカーです。
次の2種類の電子文具はかなり有名で、「以前に使っていたことがある」という方は多いのではないでしょうか。
- テキスト入力に特化した電子機器のポメラ
- 複数種類のラベルライターのテプラ
現在でも様々な製品を開発していますので、ビジネスで役立つグッズやツール、ソフトはどんどん増えています。
名刺を管理できるキングジムの製品やソフトをチェック!
事務用品メーカーのキングジムからは、名刺を管理できる製品やソフトも数多く登場しています。
ビジネスマンにとって名刺の管理はとても大事で、その理由を以下ではまとめてみました。
- 整理整頓や検索性の向上で業務効率がアップする
- 柔軟なワークスタイルを実現できる
- 必要な名刺を再確認して営業力を加速できる
「デキる男は名刺の管理も怠っていない」と言われています。
確かに、机の引き出しの中に貰った名刺を詰め込んでいるような社員は、仕事がデキそうなイメージがないですよね。
そこで、名刺の管理の方法で困っている方のために、キングジムの製品やソフトをいくつか紹介していますので参考にしてみてください。
DA-1ピットレック
DA-1ピットレックは情報の管理や共有が簡単に行えるデジタル名刺管理ソフトで、OCR機能を取り入れています。
OCR機能とは「Optical Character Reader」の略称で、本来であれば画像として取り込まれる文字を編集や検索対象となるテキストとして読み取れるシステムのことです。
社員が大量の名刺を取り扱う企業に適している機能で、デジタル名刺整理用品を使えば名刺の情報を共有できますよ。
他にもキングジムのDA-1ピットレックには、次の4つの機能が備わっていました。
- 「会社名検索」「氏名検索」「登録日検索」など多彩な検索方法で表示可能
- 名刺データをExcelやCSVなど異なる形式で書き出せる
- DA-1ピットレックのデータをスマートフォンに転送して活用できる
- ドラッグ&ドロップで名刺を簡単に分類できる
オフィスの名刺を一括で管理できるのが便利なポイントで、DA-1ピットレックがビジネスで役立つのは間違いありません。
デジタル名刺ホルダーのメックルとデジタル名刺ボックスのビズレージ
キングジムは2014年の6月に、新しい名刺管理の機器としてデジタル名刺ホルダーのメックルとデジタル名刺ボックスのビズレージの2機種を発表しました。
名刺をデジタルで管理している人は全体の10%と当時は少なく、3人に1人はデジタル化したいと答えていながらも取り入れていないというデータが出ています。
そんな時にキングジムが2機種の名刺管理機器を発表し、その一つがデジタル名刺ホルダーのメックルです。
- 本体のダイヤルを右に回すと名刺をコロコロと動かして操作できる
- 回転式名刺整理器で名刺の中の情報を3秒~6秒で読み取る
- 登録した名刺は「インデックス」「登録日」「グループ」で分類可能
- 1台で片面5,000枚(両面は2,500枚)まで保存できる
次にデジタル名刺ボックスのビズレージについて詳しく見ていきます。
- スキャナに紙の名刺を保管できるコンパクトなタイプのボックス
- そのまま本体へとストックでき、容量は約800枚
- 給紙トレイに名刺をセットしてボタンを押すとパソコンへと転送できる
どちらもキングジムの人気製品で、お手頃な価格で購入できるのも魅力的なポイントです。
今すぐにデスク周りの整理整頓ができますので、名刺を簡単に管理できるグッズをお探しの方はキングジムのメックルやビズレージを使ってみてください。
3つの製品を組み合わせて名刺管理をスムーズにできる
キングジムの製品は単体ではなく、3つの製品を上手く組み合わせることで更に名刺管理がスムーズになります。
会社単位や部署単位でもその機能を活かせるのがおすすめポイントで、以下のように新たな名刺管理システムの構築が可能です。
- 大量の名刺は名刺ボックスのビズレージでスキャンする
- 名刺のデータをデジタル名刺管理ソフトのDA-1で一括管理する
- 必要なデータをメックルやピットレックへと転送する
それぞれのメリットを活かして名刺管理ができますので、中小企業や個人事業主の方は一度キングジムの製品を使ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、名刺の管理を徹底していても名刺交換で自分の顔を覚えてもらえなければ意味がありません。
名刺のデザインや出来栄えで自分の第一印象が決まることもありますので、ビジネスマンにはVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)では自分のイメージに合わせて5,000種類以上のデザインから選んで名刺を作成できますので、是非一度利用してみてください。
